医療基本法 の法制化をめざす
患者の権利法をつくる会
わたしたちは、患者の権利を定めた法律の制定をめざし、
その集大成として患者の権利保障を中心に据えた
「医療基本法」の法制化をめざしています
与えられる医療から
参加する医療へ
以下は、入会に関することをご説明します。
●払込伝票に、ご自身のお名前とご連絡先、「入会申込み」とご記入のうえ、下記宛に4,600円をお振込みください。
記号番号:01720-0-88383
加入者名:患者の権利法をつくる会
◎入会後の次年度からは年会費は3,600円となります。年会費(該当月1月~12月)は、年度の途中入会でも、会費は同じです。初回、振込まれる場合は、振込手数料のご負担をお願いいたします。(右上の伝票見本は、次年度からお送りします。)
※その他、詳細についてのご質問は、問合せフォームからご質問ください。
当会の活動は患者の権利を保障する医療の土台をつくる活動です。その実現のためには、患者の権利保障を柱とした「医療基本法」が不可欠です。
この法律を一日でも早く実現させるためには、ひとりでも多くの方々にこの活動に加わって頂き、この活動を広め大きくしていく必要があります。
しかしながら、当会自体は、個別の問題の相談を受けたり、それを解決するような組織ではないため、個人的な問題解決に即役に立つ団体ではありません。あくまでも志を同じくする仲間等が集まって形成された市民団体であり、その目的は医療基本法の成立です。会員になるということは、そのためにできることを行う仲間として参加していただくということになります。
とはいえ、具体的な活動に参加が課せられているということではありません。
可能な時にイベントの参加など出来る範囲でご協力いただくことができますし、けんりほうnewsという機関紙を通じて、または随時活動のインフォメーションを受け取ることができます。
これらの情報を共有し、ともにこの活動の目的を押し進めるためのお仲間として会員になっていただくということになります。
医療における被害者や、様々なシーンで泣き寝入りされている方は山ほどおられます。しかし、それらの問題を回避するための法律をちゃんと作らせようという活動をする人は、残念ながら少数です。何よりも肝心な政治家の多くが無関心です。これでは、100年経っても泣き寝入りする患者は放置されたままで、医療の実態は何も変わりません。
「即、答えが欲しい。即、結果が欲しい」という思いはもっともです。しかし、“患者の権利”が侵害されないためには、今ある個別法では極めて不十分です。まさに『急がば回れ!』ではないですが、“患者の権利”が侵害されないためには、すべての医療関係法規、医療制度の最上位に位置する“親法”として、患者の権利保障を明記した「医療基本法」の制定が不可欠です。従って、会員になって頂くということは、この活動目的を押し進めるためのお仲間として加わってくださるということになります。
このような当会の性格や目的、活動内容等をご理解いただいた上で、改めて入会のご希望がおありか、または思い違いかをご確認いただきたいと思います。その上で、入会を希望される場合は、大歓迎です。
・なお、当会活動の諸情報は、すべて当会のHPに詳細が掲載されています。
《入会にあたっての資料請求について》
・お申出いただければ、下記の資料をお送りすることが出来ます。お手にとってゆっくりお読みになることが出来ます。
①「医療基本法/フォーラム版」
(現在、当会をはじめとする84団体が、国家議員にこの案を反映するよう要請している要綱案のこと。)
②「医療基本法要綱案」冊子
(患者の権利法をつくる会が提案した案で、フォーラム版の土台となったもの)
④最近発行の機関紙(けんりほうnews)
〈なお、①〜③については、当会のホームページにも全て掲載されています。〉
Ⓠ入会にあたっては、下記に該当するものがありましたら参考までに教えてください。
①当会に関心をお持ちになったきっかけは?
②医療問題の中で一番の関心事はどんなことですか?
③「医療基本法」の法制化活動に関心はありますか?
④医療に関係したことで所属されている団体などがありましたら、その団体名などは?
⑤入会にあたって、ご質問などありますか?
⑥ご自身のお立場は、㋐患者・市民 ㋑医療職 ㋒その他の専門職 ㋓その他( )
【会則】に関しては、只今改訂中なため、確定後に掲載いたします。
患者が実質的に医療政策過程に参画し、意見が充分に反映されるという法案は、長いこと実現されませんでした。実現すればやっと医療の文明開化の訪れを思わせます。
経済的弱者、難病未認定者などなんびともが泣くことのない本当に人権が守られる医療を受けられる社会システムを確立すべきです。