医療基本法 の法制化をめざす
患者の権利法をつくる会
わたしたちは、患者の権利を定めた法律の制定をめざし、
その集大成として患者の権利保障を中心に据えた
「医療基本法」の法制化をめざしています
与えられる医療から
参加する医療へ
私たちは、医療基本法の法制化を目指して学習会を開催しており、今回はその7回目になります。今回は、様々な患者の立場から集い、建設的な声を挙げ活動されている「患者の声協議会※」の方々にお話しを伺います。患者・市民の立場の率直な声が聞かれました。
〔※ 患者の声協議会とは、さまざまな医療政策に患者・家族の希望、意見、提案を反映させることを目的に、2008年に発足した市民活動グループです。より良い医療制度の実現に向け、個々の患者会活動の枠を超えたユニークな活動を続けています。※今回発言される方々は、当協議会の世話人の方々です。肩書きはそれ以外のご自身の所属を表記しています。〕
〖お話しくださる方々〗
「患者にとって医療基本法が必要なワケ」
♣ 埴岡健一さん (患者の声協議会世話人)
「呼吸器疾患患者が望む、日本の医療の改善点」
♣ 遠山和子さん(NPO法人日本呼吸器障害者情報センター理事長)
「慢性疾患患者が感じる現行医療の問題」
♣ 岡谷恵子さん(NPO法人日本慢性疾患セルフマネジメント協会理事長)
■主催/問合せ:患者の権利法をつくる会 ℡ 09-641-2150 // e-mail info@kenriho.org
編集途中。2023年度の活動についてはトップページをご覧下さい。
患者が実質的に医療政策過程に参画し、意見が充分に反映されるという法案は、長いこと実現されませんでした。実現すればやっと医療の文明開化の訪れを思わせます。
経済的弱者、難病未認定者などなんびともが泣くことのない本当に人権が守られる医療を受けられる社会システムを確立すべきです。